ブランド・マネージャー―たった一人のBMで会社がよみがえる
著者/訳者: 水野 与志朗/ 出版社 : 経済界 出版日 : 2002/12 |
- 純粋第一想起
- 一番初めに思い出されるということ
- ロイヤル・ユーザー
- 固定客
最強のブランドイメージは本物
営業は「売りやすいものを売る」
お願い営業は社内でも通用しない。その気にさせるのはマーケットリーダーをぶちのめすストーリー。
- ブランドの現状分析: 2番以下はニセモノ
- 業界のルールを疑ってかかれ: 一番になれる場所はどこか
- 新しいカテゴリーを作る:新しいカテゴリーは言葉を作るところから始まる。「ウォーター」→「ミネラルウォーター」→「スパークリングミネラルウォーター」そして、エビアンとペリエはそれぞれNo1
- 一貫性を保つ:プレミアムブランドが安売りしてはいけない。違うポジションのものを出さない。消費者を迷わせない。
高成長分野 | 低成長分野 | |
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高いシェア | STAR スター | PROBLEM CHILD プロブレムチャイルド |
低いシェア | CASH COW キャッシュ カウ | DOG ドッグ |
新ブランドは市場が新しいのでこれに当てはまらない。
リスクをとらないA&Pほどリスキーなものはない
ニュースとしてパブリシティにのせるには
- オピニオンリーダー
- サプライズとリーチ
継続して一貫性のある広告を行うこと。コロコロメッセージを変更するのはメニューの多い定食屋と同じ。
腐ったブランドは、あきらめることのほうが良いとこもある。