日本のSEはこれからどうなるのか
著者/訳者: 萩原 佳明/ 出版社 : 翔泳社 出版日 : 2005/03/15 |
各国のSEに聞きました
- 韓国人
- 韓国には市場がない。だから海外に出る。日本なんてはるかに格下のイメージ
- 中国人
- ブリッジSEの存在
:モルドバ人:日本の労働者はヨーロッパに比べて非常に非効率的
- モンゴル人
- 専門の教育を受けていないプログラマに仕事はない
- インド人
- 九九が19x19だけではなく、30x30のところもある。値段で戦うのはテンポラリ
いろんな仕事の人に聞きました
- 銀行マン
- 厳しい出世競争、役付き試験、能力主義
- 家電屋
- 故障してはいけないもの、不要な汎用性はない、バグッたら人が死ぬことがある
- 農家
- 機械化貧乏、かえってくるしい
- 一級建築士
- 構造、設備、意匠設計の3職種。デザインパターンに流行
- 漫画家
- 大事なのは最低ラインの見極め
- 手品師
- 人間は実は集中するほどスキが出来るんです
- クラッシック作曲家
- 喜んでひいてもらったほうがいい。キャリアギャップ、自分が過去の技術と一緒に衰退することはない
- 弁護士
- 何をどうしたいのかを決めると手段に振り回されず、顧客と一緒に戦える。
- イギリスに行ったSE
- ネイティブの人は言い回しに気を使っている
- 40歳からのプログラマ
- コミュニケーション能力を磨く努力をしたほうがいい
- 若者
- フリーソフトでプログラムが作れるなんて思わなかった