「出会い」の心理学
印象に残った言葉
- 心の中にコンパートメンタライゼイション
- 能率よく動くことを日頃から求められているため、「自由にしてください」と言われると戸惑う
- 何かのためにゆとりを持つのではない
- グループに備わった独自の性格をシンタリティという
- 参考にすべき本 ミヒャエルエンデ 「モモ」
- 心で心を聴く
- クライエントと同じ立場から理解しようとする
- 人間関係を良くするのは目的であって手段ではない
- 誤解を通過していない付き合いは浅い
- みんな日頃から身につけている規範や習慣を新しいグループに持ち込んでくる
- 言葉と共にある人間存在の根本的な不幸(高史明)
- 公共的な関心ごとはお上がやってくれる日本人。community(コミュニティ)に適応する日本語がない
- おとなしい人間には住みにくい世の中
- 日頃の人とのふれあいを大切にすること
- なぜ、海外では買い物でサンキューと自然にいえるのに、日本では無言なのか
- お店の人には客からの言葉を期待しない雰囲気がある。
- サンキューは言いやすいが、ありがとうは言いにくい
- 店員との関係が公的であって個人的ではない
- こちらの気持ちが機械に向かっているのと同じになっている。
- エンカウンターグループそのものを現実生活の中に取り入れることが出来るか
- サミットのような集中討議
- インフォーマルな語らいに、価値を置いた少人数の合宿懇談形式
- 高度成長期から、管理体制強化の手段に使われてイメージが変わってしまった
- 個立、隠すことの出来ない個性を持ち、個別性のある人間として立つ。
- 他者との間に頼り頼られる関係がなければ人間として不十分