権威主義と属人主義

  • 内なる同調と外なる同調(アッシュによる同調の研究)
  • 社会的圧力、不本意な行動、ミルグラムによる服従の研究
  • 価値観の内面化、無責任の構造が作られる
    • 強制力もモデルもなく行動が継続
    • 認知不協和
    • 選択的情報接触
    • 報酬が低いほうが内面化しやすい。わずかな報酬しかもらっ

ていないのでうそをついても罪悪感がない。

    • 罰 禁じられたおもちゃのパラダイム
    • 問題提起と不十分な強化
    • 合理化への固執
  • 集団
    • 社会的手抜き
    • リスキーシフト
  • 権威主義的人格尺度 つまりは複雑な物事の認知能力の欠如と

つながる

属人主義

物事を内容ではなく、誰が担当しているかで判断。日本の職
場に多い
9つの問題点

  1. 案件の細部の検討がおろそか
  2. 反対意見が出にくい
  3. 意見の貸し借りがおこる
  4. 新しい分野での判断に間違いが多くなる
  5. 対人関係での信頼過多
  6. イエスマンが跋扈
  7. 組織としての自己評価、現状認識が甘くなる
  8. 無理な冒険を生む