マンガ日本の歴史がわかる本 〈古代〜南北朝時代〉篇


マンガ・日本の歴史がわかる本 古代‐南北朝時代篇

出版社  : 三笠書房
出版日  : 1999/11

 弥生時代の始まりに秦から徐福という人が来て大陸の文化を伝えたという説
 邪馬台国は九州にあって魏の後ろ盾を得て7万戸を擁する国家になった
 大和朝廷の原型である三輪王朝を興したのは第十代天皇崇神天皇だった
その後継体天皇は九州の磐井を討ち、3代後の欽明天皇により日本は統一された
 飛鳥時代推古天皇から始まる女帝の世紀は、伝来した仏教をめぐっての争い
蘇我氏をはじめとする豪族から天皇への権力の集中が行われた
 平城京から平安京に移る間に藤原氏の権力集中と内紛。
 北条政子が黒幕となり、平家物語の裏で糸を引いていた鎌倉時代
 朝敵にされた足利尊氏新田義貞を打ち破り結局は征夷大将軍になる。

 だいたいこんなあらすじ。マンガで簡潔に歴史を語りたいのはわかるが
ちょっとはしょりすぎ。元寇も一言ですましたらだめでしょう。