ビジネスマン奇跡の整理術・時間活用術
出版社 : 三笠書房 出版日 : 1998/02 |
- まず、机の上を片付けろ
- マスターファイルを作れ
- マスターファイルを1日の始まりと終わりに確認しろ
- 机の中の雑草も根絶やしにしろ
マスターリストとは未完了の、あるいは進行中の仕事をわかりやすく系統立てて整理した表のこと
机に紙が運ばれてきたら、マスターリストに入れるか、人に渡すか、捨てる。
机の中を整理するときに自問自答すること
- この書類を保存しておく必要があるのか
- これらに再び目を通すときがくるのか
- この情報を持っているのは自分で一人だけか
- 将来もしこの情報が必要になったとき、誰かほかの人から入手可能か
背水の陣ほど高くつくものはない
大事な仕事は朝
会議は午後。朝ミーティングは最悪だ。昼休み前にしよう。
先延ばし、棚上げは時間の借金。
本来は自分の仕事でないことをマスターリストから取り除く
- 助けを請う姿勢
- 求めていることを明確に伝えて相手に質問を促すこと
- ゆだねようとしている相手に情報や資料をできる限り提供する
- タイムリミットは合意の上で
- 質問はいつでも快く受けるように
- いったん頼んでしまえば、助力やアドバイスなしで完了すると決め付けてはいけない。
- 退屈な仕事でも重要であることや感謝していることを伝える
- 自分で把握していないことを他人に任せたりしない。
- その人独自の創造力とイニシアチブを発揮できるように
- 仕事を託す相手を選ぶ
- 結果が不満足であれば、時間を取って正しいものを教えてあげる。
- 仕事が完成したら相手を褒め称え感謝を伝える。
電話をかけて、1人に1回目の電話で直接話すことができる確率は20%以下
相手のかけ直しを期待するな。自分からコールバック。
相手の都合を聞く、自分の都合を伝える。伝言を残す。
会議や電話のときは必ずメモを取る。日付を忘れずに。
人と同じことを同じ時間にするな