当たり前のことができる人、できない人 会社で教えない社会人の強化書


当たり前のことができる人、できない人―会社で教えない社会人の強化書

著者/訳者: 松永 一雄/
出版社  : 文香社
出版日  : 1998/01

こう考えるのが正しい

  1. 飲む:一人で飲むな
  2. 打つ:損失分をつかむ、時間も
  3. 買う:限界をこえるな
  4. 貯める:10年以内に目標額を貯めよ
  5. 貸す・借りる:貸すのはプロの仕事、素人には無理
  6. もらう・盗む:ソフトウェア「助言、忠告、紹介」をもらえ
  7. 売る:売るより買わせろ
  8. 捨てる:自分自身の価値体系とプライオリティ
  9. 休む:idleとlazy、休んでも滞りのない仕掛けが作れないのであれば、業務の私物化といえる
  10. やめる:生きていくのをやめようとおもったら、実行の日を1日後に設定する。

こう取り組むのが正しい

  1. 言語と論理:学校教育には不足があるが、立ったらそれを自分で補え
  2. 表現する:誤解を予測する
  3. 報告する:5W1H
  4. 討議する:正当性よりも妥当性。子供の口げんかにならないためには
  5. 理解する:自分だけの常識で判断するな
  6. 確認する:メモを取れ、事実をもとに
  7. 数値を見極める:取り扱いを誤るな
  8. 合計を忘れるな:部分に熱中しすぎるな
  9. 考察の論理:試行錯誤に陥らない
  10. 発見の論理:宗、因、喩、合、結

こう生きるのが正しい

  1. 異端と個性
  2. マナーを心得る
  3. 同情を期待するな
  4. 健康を保つ
  5. ホビーを持て
  6. 悪を知る
  7. 人に嫌われる十ヵ条
    1. 君の説には大反対だ
    2. 君の友人(または家族)が気に入らないね
    3. そんなことは僕だってできる
    4. そのことなら僕のほうがよく知っている
    5. 君の失敗した理由はこうなんだ
    6. 今も言ったとおり・・、前から言っているとおり・・
    7. 君は〜の約束をしたじゃないか
    8. ボクも昔はそんなふうに考えていたものさ
    9. まあ、僕にやらせてみたまえ
    10. そりゃ君、君のひがみと言うものさ
  8. 結婚する
  9. 家庭を営む
  10. 死ぬこと・生きること