当たり前のことができる人、できない人 会社で教えない社会人の強化書
著者/訳者: 松永 一雄/ 出版社 : 文香社 出版日 : 1998/01 |
こう考えるのが正しい
- 飲む:一人で飲むな
- 打つ:損失分をつかむ、時間も
- 買う:限界をこえるな
- 貯める:10年以内に目標額を貯めよ
- 貸す・借りる:貸すのはプロの仕事、素人には無理
- もらう・盗む:ソフトウェア「助言、忠告、紹介」をもらえ
- 売る:売るより買わせろ
- 捨てる:自分自身の価値体系とプライオリティ
- 休む:idleとlazy、休んでも滞りのない仕掛けが作れないのであれば、業務の私物化といえる
- やめる:生きていくのをやめようとおもったら、実行の日を1日後に設定する。
こう取り組むのが正しい
- 言語と論理:学校教育には不足があるが、立ったらそれを自分で補え
- 表現する:誤解を予測する
- 報告する:5W1H
- 討議する:正当性よりも妥当性。子供の口げんかにならないためには
- 理解する:自分だけの常識で判断するな
- 確認する:メモを取れ、事実をもとに
- 数値を見極める:取り扱いを誤るな
- 合計を忘れるな:部分に熱中しすぎるな
- 考察の論理:試行錯誤に陥らない
- 発見の論理:宗、因、喩、合、結
こう生きるのが正しい
- 異端と個性
- マナーを心得る
- 同情を期待するな
- 健康を保つ
- ホビーを持て
- 悪を知る
- 人に嫌われる十ヵ条
- 君の説には大反対だ
- 君の友人(または家族)が気に入らないね
- そんなことは僕だってできる
- そのことなら僕のほうがよく知っている
- 君の失敗した理由はこうなんだ
- 今も言ったとおり・・、前から言っているとおり・・
- 君は〜の約束をしたじゃないか
- ボクも昔はそんなふうに考えていたものさ
- まあ、僕にやらせてみたまえ
- そりゃ君、君のひがみと言うものさ
- 結婚する
- 家庭を営む
- 死ぬこと・生きること