すべては「単純に!」でうまくいく
出版社 : 飛鳥新社 出版日 : 2003/02/24 |
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いくつもの人生を歩んだような気になってしまった。
最後の性格診断は当たってるかな。「けち」だそうだ。
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序章 「シンプルにする」とは?
第1章 物(アイデア1〜4)
- まず、机の上を片づけよう
- 4分円法(捨てるもの、人に任せるもの、重要、特別な場所)にわける
- ファイルを使って、書類の山をなくそう
- 書類は積むな。75%を満杯とする規則
- 余計な物を捨て、心身ともにすっきりしよう
- まず片付けようそして、完ぺき主義を捨てよう。
- 何かを取り出したら元に戻す
- 何かをあけたら閉める
- 何かを落としたら拾う
- 何かをはずして使ったら、またつるしておく
- 買い物を思いついたらすぐに書き留めておく
- 修理しなければならないものは、1週間以内に済ませる
- 探し物の第1位は「鍵」
- 90%ものひとが、絶えず何かを探している。決まった置き場所を作る整理の原則。
- 記憶のイメージを脳に焼き付ける
- 置き場所に特徴のある名前をつける
- ポジティブな気持ちを持つ。よいにおいの置き場所とか、きれいな場所とか。
- 保管の法則。いくつかのものを関連付けて一緒においておく
- 旅行に出たときはさらに気をつける。
第2章 お金(アイデア5〜9)
- お金に対する思い込みを捨てよう
- お金というのは執着を捨てて初めて手に入る。
思い込み
- お金持ちは不幸であるという親からの刷り込み
- もしこうなったらという不安は、本当にそうなってしまう
- 宝くじに当たる夢、受身ではなく自ら行動せよ
- 言い訳、「・・・ならいいんだけど」というのは自分が最大のバリア
- お金から自由になろう
- 物を持ちすぎるとお金の流れを止めてしまう。
- 借金から抜け出すために
- 借金は自身をうしなわせる。
- 現実にしっかり目を向ける
- 持っている以上のお金を使わない
- 現金で支払うようにする
- 割の合わない預金は返済に
- 講座から落ちている項目を見直す
- つつましい生活を楽しむ
- 銀行を敵と思わない
- わずかな金額を馬鹿にしない
- 二つの山の法則
- 経験から学ぶ
- 安定を求める気持ちから抜け出そう
- せっかくのチャンスに目をつぶるな。新しい仕事、報酬、多くを要求しよう。
独立を考える
- 助走する。今の仕事以外での仕事になりそうなものをさがす。
- アドバイザーを探す。税理士
- 目標は高く
- 売るのは製品ではない、相手の要望に対する答えだ
- 決してライバルの悪口を言わない
- 適正な価格をつける。安売りをしない
- 自分を信じる
- 耐える
- 節約する
- 愛と情熱
- 「豊かさ」に対する考えを改めよう
- 豊かさとお金を結びつける考えから決別する
- 支出を書き留める
- 誘惑に負けない
- 決まった額を寄付する
- 世界を豊かだと考える
- 遺産を贈り物とみなそう
- 他人が豊かになるのを願おう
第3章 時間(アイデア10〜14)
- 自分の行動をシンプルにしよう
- 一番大事なことを一番最初に。トップに置くのは1日1つだけ
- 人生に完璧を望まない
- 完璧主義に別れを告げよう
- 14のリストを作る。その日にうまくできたことを書いてみる
- うれしいことを思い浮かべる
- 自分の失敗を面白がる
- 中途半端でかまわない。きちんと仕上げない日を作ってみる
- きっぱりと「ノー」を言おう
- 忙しかったら仕事を減らせ。自信があればノーといえる。
- 「しばらく考えさせてください」と言ってから1時間後に電話して断る。
- 「それはとてもいい話ですね」といって相手の申し出を評価する
- 相手をまずほめて絆を強めてから断る。
- 「そういう話は受けないことにしています。」
- 「それは本当にお困りのようですね」立ち入らない
- 「今、ちょうど手がふさがっています」先延ばし
- 「はあ、そうですか・・・・でも無理です」考えてからはっきりとノーを言う
- 人生をのんびり過ごそう
- 自分の時間を作ろう。
時間泥棒
- ちょっとした用事
- 高すぎる目標
- 無意識の不満や疑念
- ふさわしくない働き方
- 適していない職業
せき立てられ病の克服
- 時計を見ない
- 時間を庭とみなす
+自分のリズムを見つける
今を生きる
- 長く物を見つめる。最低5秒
- 散歩に出て目に付いたものを口に出していってみる。
- ルーチンワークを丁寧に
先延ばし癖に別れをつげよう
- 「しなければならない」から「したい」と言え
- 結果を気にするな
- 完璧にやるな
- もっと遊びを
- 自分の不安について知る
- 不安をとことん見つめる
仕事を任せる
- 権限をゆだねる。厳密に指示せず裁量の余地をのこす
- 挑戦させる。「大事じゃない仕事」とは言わない
- 大きな仕事には中間目標を決める
やりっぱなし癖と戦うには、30秒の原則
情報の洪水をせき止めよう
- これを読まなければの束を減らす
- 雑誌を読むときにははさみやカッターを用意する
- 宣伝コピーを減らす
- テレビを見る時間を減らす
- メールに関して
- メールフィルター
- ccを乱用しない
- 添付ファイルに注意
- 返事はすぐに用件は簡潔に
- 時々は、今の仕事場から逃げ出そう
- 仕事ができる人は隠れ家を持っている。
- 車の後部座席
- 屋外
- 使われていない会議室、食事時間外の社員食堂、図書館、カフェ、ホテルのロビー
第4章 健康(アイデア15〜19)
- あなたの身体から、幸せを引き出そう
- 最低30分は体を動かしましょう。1日1度は空を見つめましょう。毎朝鏡の前で微笑みましょう
- 思い切り感激しよう
- フローという幸せな瞬間が集まった状態
- 全力を挙げて物事に打ち込む
- 今に集中する
- ひとつのことに集中する
- 仕事を楽しむ
- 不満を持っている同僚との共同作業を避ける
- 自分で管理できる仕事を探す
- 余暇を楽しむ
- 「フィットネス」から自由になろう
- クラスわけされたスポーツジムでは業績主義に組み込まれてしまう。
- 贅肉を落として身体をすっきりと
- 規則正しく、緩やかな進歩、すこしずつ。1、2年かけて標準体重へ
- 理想的な外見を思い描く
- 毎朝体重を測る
- 朝食は果物だけにする
- 「生きているもの」を食べる。
- おいしく思える限り、昼は好きなだけ食べる
- 夕食を減らす
- 時にはルールを破る
- 几帳面にやり過ぎない
- 腹がすいたら水を飲む。たっぷりと。コーヒーや紅茶を飲まない。
- リラックスしよう
- 昼寝をしよう。
- 昼寝に対してプラスの感情をもつ
- 規則的に
- 決まった順序や小道具で
- 気分のよい場所で
- 量より質 4分から20分程度
- 場合によってはどこででも寝る
- 何かに耳を傾ける エアコンの音でもいい
- 上手におきる。おきるときも眠るときと同じくらいの時間をかける
- あなたは確固たる昼寝の反対者。 4日間から5日間で効果が出る
朝気持ちよくおきるために
- おきてすぐ水をコップ2杯飲む
- 思いっきり伸びをする
- お気に入りの香りを用意する
- 朝の準備は前日にする
- シャワーを浴びる。湯を水に切り替えた時点で目覚ましの効果がある
- 朝の新鮮な空気を吸う
- 緑茶を飲む
第5章 人間関係(アイデア20〜24)
- ネットワークを作って孤立を避けよう
- 損得ではなく、持って生まれた自分の好き嫌いの勘を信じよう
- オープンハウスのススメ
- 大家族会を開く
- 新しく人と知り合うことを恐れない
- 招かれたときは、返事は早めに、手土産に花、5分の遅れで長居をしない、忘れずに御礼
- 親との関係をシンプルに
- 人生の中で最も難しく複雑なのは親との関係
- 親が年を取っていることを肝に銘じる
- 親の話に耳を傾ける
- 「わかっている」という思い込みを捨てる
- どんな性格を親と共有しているか知る
- 対立したときの対処の仕方を学ぶ
- 嫉妬から自由になろう
- 嫉妬を克服する
- 光と影を見つめる
- 嫉妬しないためのおまじない。
- 他人を心からほめる
- 共同作業をする
- 創造的な道を切り開く
- 暮らしをシンプルに
- 怒りから自由になろう
- 絶えず人を批判していると、その考えが支配的になって、ひいては現実をゆがめかねない。他人のことから考えをそらす
- 人生の締めくくりを考えよう
- 尊厳死、遺言、お葬式。最後まで精神的にはっきりした状態でいられるとは限らない。
第6章 パートナー(アイデア25〜29)
- パートナーとの関係を深めよう
- 話し合うしかない。そして4つのルール
- 決まった時間で2人きり
- 決まった状態で、向かい合って顔を見ながら
- 決まった順番で、15分づつ交代して、質問をしない。
- 決まったテーマで、今一番心に引っかかっていることについて話す
対話によって得られる効果
- 「私はあなたではない」ということ
- 顔は2つでも私たちは1つに結ばれている
- 一緒に話すことでより人間的に成長できる
- お互いが理解でき、信頼度が増す
- 衝動的なものに左右されなくなる
- 冷静に話し合おう
- 心理学者のジョン・グレイによると男女の会話の仕方が根本的に異なっている。相手の言うことに耳を傾けよう。きちんと頼もう。
- 仕事と家庭を両立させよう
- 新しい考えを取り入れるということ。やさしさ貯金
- 性にとらわれないこと
- 肉体的な愛情について
- アンケートに惑わされない
- 専門家を訪ねる
- 甘いひと時を
- 「セックスは自発的なもの」は偏見
- エゴイストになる
- 一緒に老後を設計しよう
- 老年の自分に過大な要求をしない。満足に暮らしている年配の人を参考にする。
第7章 あなた自身(アイデア30〜33)
- 人生の目的を見つけよう
- この世にただ生まれてきただけの人など誰一人いない。
- あなたの長所を伸ばそう
- まずは自分で得意だと思うことを10書き出す。そして特に重要なものに3つ丸をつける。今度は仕事でも私生活でもあなたがやりたいと思いかつうまくやれると思うことを5つ書き出します。その中で今一番大事だと思うものを1つだけチェックする。
- 「良心」を楽にしてあげよう
- 不必要な罪悪感に対する克服。自分の中にいる小さな裁判官を確認する。
- あなた自身をよく知ろう
- エニアグラムによって人間の行動パターンを9つに分類
いよいよ「シンプリファイ」を実行するときが来た!
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